本学博士後期課程は次の4項目を教育課程編成の基本方針としています。
(1)質の高い看護を提供することに貢献する看護学研究者?教育者?管理者に必要な基礎的素養の涵養
? にむけ、「看護学研究法Ⅰ」「看護学研究法Ⅱ」「看護学教育論」「保健医療福祉政策論」を必修の
共通科目として設定している。
(2)専門科目として、専門分野における実践の基盤となる理論と知識、実践と研究の課題、用いられる
? 研究方法について追究し、学位論文への取り組みへ導く「特論科目」を設定している。
(3)学位論文の研究に早期から計画的に取り組むために、専攻分野毎に「看護学特別研究」を設定してい
る。
(4)教育の順序性に配慮しつつ年間を通して無理なく修学できるよう授業科目を配置している。