令和6年7月13日(土)、2年生95名による継燈式が開催されました。
病院で初めて患者さんを受け持つ臨地実習を前に、先輩からの看護の灯を受け継ぎ、看護の道への決意を表明する式典です。
当日は、教職員の他、ご臨席いただいたご家族が見守る中、一人一人がキャンドルを灯した後、壇上に上がり、3名の学生が代表として決意を表明しました。
また、神田学長から病院実習に臨む学生に対して励ましの言葉が伝えられた後、実習病院、振興協力会、後援会、同窓会の皆様から温かいメッセージをいただきました。
式典の最後には、実行委員長からの挨拶として、これまで学んできたこと、これからの決意などが述べられ、自分たちを支えてくださっている方々への感謝の思いも伝えられました。
学生の継燈式実行委員12名が中心となり入念に企画や準備を進めてきたので、無事におえることができました。式典後は記念に全員で集合写真を撮りました。
決意表明
私たちは常に学ぶ姿勢を持ち
高い倫理観と専門性を備えた看護師を目指して
知識 技術を磨き続けることを誓います
患者さんの人生観や生き方を尊重し
一人一人に寄り添った
個別性の高い看護を提供します
いかなる困難にも立ち向かうことができるように
仲間と共に弛まぬ努力で
精進していくことを誓います
先輩から「看護の灯」の受け継ぎ
学生の登壇と代表者3名による決意表明
学長からの言葉
集合写真