平成6年4月から県立看護短期大学として看護師養成を行ってきましたが、「新潟県高等教育機関の整備に関する懇談会報告書（新潟県における高等教育機関の整備のあり方）」において、「本格的な高齢化社会に対応して、本県が全国を先導する人材を育成していくためには、全国の先進モデルとなりうる教育研究課程を備えた福祉保健系大学の学部学科の拡充、強化が求められている。」との提言がなされ、更に県内看護職能団体より「看護教育の充実を図るため、早期に看護大学を開設するよう」要望書が提出されました。
これを契機として、開学に向けた取組がなされ、平成13年12月28日「地域文化に根ざした看護科学を考究し、各分野との連携を推進するとともに、先進的な看護に関する知識と技術を教授することにより、資質の高い看護人材を育成し、もって県民の保健医療福祉の向上に寄与する」ことを目的に竞彩足球app下载条例が制定されました。
| 平成9年 3月 | 新潟県「高等教育機関の整備に関する懇談会」発足 「新潟県における高等教育機関の整備のあり方」発行 |
|---|---|
| 9月 | 新潟県内看護職能団体より看護大学開設要望書が提出 |
| 平成11年 2月 | 新潟県知事「竞彩足球app下载設立」の答申 |
| 4月 | 県立看護大学設立準備室設置 |
| 平成12年 3月 | 県立看護大学設立検討委員会発足 |
| 4月 | 県立看護大学施設整備着手 |
| 平成13年 2月 | 「竞彩足球app下载基本計画」決定 |
| 4月 | 文部科学省へ大学設置認可申請 |
| 12月 | 文部科学大臣より大学設置認可 |
| 平成14年 1月 | 大学施設工事完成 |
| 1～3月 | 第１回入学者選抜試験実施 |
| 平成14年 4月 | 竞彩足球app下载開学（看護学科 定員90人 入学者94人） 新潟県知事が中島紀惠子を学長として招聘、初代学長に中島紀惠子就任 竞彩足球app下载看護研究交流センター併設 |
|---|---|
| 5月 | 竞彩足球app下载開学記念式典挙行 |
| 平成15年 2月 | 一般選抜試験に大学入試センター試験結果の採用を開始 |
| 4月 | 竞彩足球app下载大学院準備検討委員会設置 |
| 平成16年 9月 | 編入制度開始、第１回編入試験（定員10人） |
| 平成17年 1月 | 第１回自己点検評価報告書発刊 |
| 3月 | 上越教育大学との地域貢献に関する連絡協議会設置 新潟県知事、竞彩足球app下载大学院修士課程設立の答申 |
| 6月 | 文部科学省へ大学院看護学研究科修士課程設置認可申請 |
| 9月 | 文部科学大臣より大学院設置認可 |
| 10月 | 学長に中島紀惠子が再選 |
| 平成18年 2月 | 第１回大学院看護学研究科修士課程入学試験 |
| 3月 | 第１回看護学部卒業式（90人） |
| 4月 | 第１回大学院修士課程入学式（11人） 大学院初代研究科長に中島紀惠子が就任 |
| 平成20年 3月 | 第２回自己点検評価報告書発刊 中島紀惠子学長が退任 |
| 4月 | 学長代行として中野正春が就任 助産学課程（自由選択）休止 |
| 平成21年 2月 | 日本看護系大学協議会から認定 ?看護学研究科看護学専攻修士地域看護専門看護師(CNS)教育課程 ?看護学研究科看護学専攻修士がん看護専門看護師(CNS)教育課程 |
| 3月 | 中野正春 学長代行を退任 |
| 4月 | 渡邉隆学長が就任 助産学課程（自由選択）再開講 |
| 9月 | 組織改革実施 |
| 平成23年 3月 | 大学機関別認証評価（独立行政法人 大学評価?学位授与機構）評価結果受理 |
| 平成25年 4月 | 公立大学法人化 |
