学部?大学院

令和6年度 竞彩足球app下载大学院 論文博士申請の手引き

 この手引きは、竞彩足球app下载大学院論文博士制度による論文審査申請等について必要な事項を定めたものです。

1.申請資格

 論文の審査を申請できる者は、本大学院の博士後期課程において、所定の期間在学し、所定の単位を修得して退学した者又は次の各号に定める研究歴を有する者で、かつ、外国語試験に合格した者とする。
 

① 大学院の修士課程(博士前期課程)を修了した後、5年以上の看護学の研究歴を有する者
② 大学を卒業した後、8年以上の看護学の研究歴を有する者
③ 前各号に掲げる者のほか、研究科委員会において資格があると認めた者

 看護学の研究歴とは、次の各号に掲げるものをいう。
① 大学又は大学院の専任教員として研究に従事した期間
② 大学又は大学院の研究生として研究に従事した期間
③ 官公庁又は会社等において研究に従事した期間
④ その他研究科委員会において認めた期間

2.資格審査

 資格審査は、申請予定者が申請資格を有することを確認するために行うものであり、この審査に合格しなければ、外国語試験の出願をすることができない。

(1)申請資格 論文審査を依頼したい本大学院博士後期課程の研究指導教員として認められている教員(以下「担当教員」という。)の承諾を得た者

(2)申請受付   令和6年5月20日(月)から6月7日(金)まで (最終日の午後5時必着)

(3)提出書類

① 論文博士資格審査申請書(担当教員の署名押印をもらうこと)【様式第1号】
③ 研究従事内容証明書【様式第3号】
④ 最終学歴の証明書
⑤ 単位修得証明書(本大学院博士後期課程に所定の期間在学し、所定の単位を修得して退学した者に限り提出する)
⑥ 審査結果通知用封筒(長3号封筒に、受取人名及び宛先等を明記し、簡易書留相当額の切手を貼付する)

3.外国語試験

 外国語試験(年1回実施)は、申請予定者の学力確認のために行うものであり、この試験に合格しなければ、予備審査の申請をすることができない。

(1)出願資格   論文博士資格審査に合格した者

(2)出願受付   令和6年7月29日(月)から8月8日(木)まで

(3)出願書類

① 外国語試験申込書(写真2枚貼付)【様式第5号】
② 論文博士資格審査結果通知書【様式第4号】

(4)試験方法
① 試験科目    英語(医療?看護関連の英文の読解)
② 試験期日    令和6年8月29日(木)
③ 試験会場    本学

(5)外国語試験の免除
 本大学院博士後期課程に所定の期間在学し、所定の単位を修得して退学した者が、退学してから3年以内に学位論文を提出したときは、外国語試験を免除する。

詳細は 【令和6年度 竞彩足球app下载大学院 論文博士外国語試験実施要項】 参照

4.予備審査

 申請者は外国語試験に合格した後、担当教員の承認を得て、学位論文審査手数料を添えて、次の書類を担当教員に提出する。予備審査は、発表会形式により行い、論文が学位論文として値するか否かを審査する。
  (1)予備審査の申請書類は以下のとおりとし、研究科長が指定した日までに提出する。

① 博士論文予備審査申請書【審査内規 別紙様式第8号】
② 博士論文
⑥ 研究従事内容証明書【様式第3号】
⑦ 最終学歴の証明書
⑧ 単位修得証明書(本大学院博士後期課程に所定の期間在学し、所定の単位を修得して退学した者に限り提出する)
⑨ 外国語試験合格証明書【様式第6号】
⑩ 論文審査手数料納付確認票【様式第7号】

(2)論文審査手数料   57,000円

(3)論文審査手数料の免除

 本大学院博士後期課程に所定の期間在学し、所定の単位を修得して退学した者が、退学してから1年以内に学位論文を提出したときは、学位論文審査手数料を免除する。

5.本審査

 申請者は予備審査に合格した後、担当教員の承認を得て、次の書類を研究科長に提出する。本審査は、申請者に対し、質疑応答形式で行う。
(1)本審査の申請書類は以下のとおりとし、研究科長が指定した日までに提出する。

① 博士論文審査申請書【審査内規 別紙様式第9号】
② 博士論文
⑥ 研究従事内容証明書【様式第3号】
⑦ 最終学歴の証明書
⑧ 単位修得証明書(本大学院博士後期課程に所定の期間在学し、所定の単位を修得して退学した者に限り提出する)
⑨ 外国語試験合格証明書【様式第6号】

6.論文発表会と最終試験

 論文発表会は、担当教員を含む学内教員等が参加し、論文発表及び質疑応答による試験を行う。
 発表会後、博士論文の内容及び看護学に関する幅広い知識及び学力について、口述又は筆記により最終試験を行う。

7.博士論文

 博士論文は、別紙 【博士後期課程論文審査基準】 を満たすものでなければならない。

8.学位授与

研究科委員会において審議し、学長が学位の授与を決定する。合否は、申請者に文書で通知する。

9.博士論文の公表

(1)大学院は、博士の学位を授与した日から3か月以内に当該博士の学位論文に係る論文内容及び論文審査の結果の要旨をインターネットの利用により公表することとし、本学の機関リポジトリの利用により行うものとする。
(2)博士の学位を授与された者は、学位を授与された日から1年以内に当該博士論文の授与に係る論文の全文を公表するものとする。
(3)前項の規定にかかわらず、次のやむを得ない事由がある場合は、当該博士論文の全文に代えその内容を要約したものを公表することができる。

① 立体形状による表現を含む等の事由により、インターネットの利用により公表することができない内容を含む場合
② 著作権保護、個人情報保護の事由により、博士の学位を授与された日から1年を超えてインターネットの利用により公表できない内容を含む場合
③ 出版刊行、多重公表を禁止する学術ジャーナルへの掲載、特許の申請等との関係で、インターネットの利用による博士論文の全文の公表により博士の学位を授与された者にとって明らかな不利益が、博士の学位を授与された日から1年を超えて生じる場合

10.申請書類等提出先

〒943-0147 竞彩足球app下载
竞彩足球app下载 教務学生課教務係(論文博士担当)
電話番号 025-526-2811


【竞彩足球app下载大学院学則】
【竞彩足球app下载大学院学位規程】
【竞彩足球app下载大学院看護学研究科博士学位論文審査内規】
 

学部?大学院

このページのTOPへ
 
このページのTOPへ